シリーズの幕開け。ひとりでHomelabを始めます。
1. Proxmoxとは?
Proxmox VE (Proxmox Virtual Environment)、通称 Proxmox は、Debianベースで作られたオープンソースの仮想化管理プラットフォームです。
最大の強みは、並行して管理できること:
- KVM(ハードウェア仮想化)
- LXC(OSレベル仮想化)
操作はすべて 分かりやすいWebベースUI で完結します。
主な特徴:
- 🖥 Virtualization: KVM + LXC
- ⚙️ Management: Web UI, CLI, REST API
- 🔗 HA Cluster: 複数ノードで高可用性
- 🌐 Network: 最大4094のnetwork bridge
- 💾 Storage: LVM, ZFS, CephFS, SMB/CIFS, NFS,…をサポート
- 📦 Backup: VMのバックアップ/復元
- 🔥 Firewall: 内蔵ファイアウォール
Proxmoxは完全に無料(GPLライセンス)。公式サポートが必要なら、€295/年からのSubscriptionを購入できます。
2. インストールの流れ
昔はDebian 13用だったUSB。今はProxmoxのために犠牲になりました。さらば。
Thuận Bùiさんのチュートリアルを参考にしました:
👉 Cài đặt Proxmox VE – Thuận Bùi
一発でいけると思ったら…エラーだらけ。結局、腰を据えて対応することに。
3. インストール中のトラブル
問題1:Rufusで作ったUSBから起動できない
- Legacy/UEFI/デュアルブート…全部試しても起動せず。
- Ventoyを使ったら → ついにブートメニューへ。

30 chưa phải là Tết. Ventoy cũng thế. マザボのビープ音を聞きながらDel連打して、やっと気づいたのはUEFIに戻し忘れてたってこと。
問題2:Nvidiaカードでクラッシュ
- Ventoyから起動する時、ブートオプションでNvidiaドライバを無効化する必要がありました。
- それで安定してインストールできました。
問題3:Gateway設定ミス
- 最初はProxmox用に 192.168.111.2、Gateway 192.168.111.1 の別ネットワークを作るつもりでした。
- でも実際のルーターGatewayは192.168.1.1。ブリッジ用のルーターもあったけど、移動が面倒で1時間くらいかかっていたので、Proxmoxを192.168.1.200、Gatewayを192.168.1.1に統一しました。
- 修正はシンプルで、
interfacesをnanoで開いて書き換えるだけ。 - 50サービス以上は動かさないはず。だから200 → 254で十分かな。
- 直した後も、192.168.111.2の名残が毎回Proxmoxを開くたびに出てくる =))

4. 結果
無事インストール完了。

思わぬ収穫はVentoyを知れたこと。これからISOは全部投げ込んで使い回します。
5. まとめ
- 古いマザボ → Rufusで起動できない
- Ventoyに変更 → 起動メニューに入れた
- Nvidiaドライバでクラッシュ →
nomodeset追加 - インストール後 → Legacy bootが認識せず
- 再起動4〜5回 🤯
- UEFI bootに変更 → Proxmox起動 🎉
- Proxmoxのサブネットが違う(
192.168.111.0/24ではない) - ルーターを確認 → ProxmoxのGatewayが間違い → ネット不通
- Router gateway:
192.168.1.1 - Proxmox IP:
192.168.1.200
- Router gateway:
- Done ✅
ちなみにルーターのパス確認で、天井付近まで2回登りました。1回目は写真がブレブレで見えなかったから…。

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